2015年3月15日日曜日

滝をみにいく

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シネマート心斎橋で滝をみにいくを観ました!
7人のおばさんたちがハイキングツアーに集まり、
遭難してしまうというお話しです。

おばさん達が焦り、迷い、知恵を絞り、
ギャアギャア怒鳴り合い、お互いを理解し合い、
そして大体はキャッキャウフフするガールズムービーでした。

映画の雰囲気としてはとてもふんわりとしてるのに、
なんだかやけにキャラクターたちの物語が
切実に伝わってくるなあ…と思っていたのですが
後からパンフレットを読んでみてびっくり、そして納得!
個々のキャラクターの細かい設定がびっしりと書き綴られていました。
それぞれのおばさんの見せ所がぎっしり詰まった
なんともチャーミングな映画でした。

40こえたら女はみんな同い年というパンチラインを
残したユーミン、オペラで鍛えた美声を披露するクミ、
腰が痛くて困るクワマン、なんとも泣けるシーンがあった
いつもは元気なセッキー、とんがりコーンばらまくスミスと
恋バナが非常にかわいかった師匠…

みんなを恐怖に陥れるジュンジュン…




この主人公的なポジションのジュンジュンがナイスキャラでした。
じんわり伝わってくるただものでは無い感がすごい!
そんなジュンジュンを演じたのはなんと
今回の映画出演で演技が初めてというスーパー素人さん!

あとは遭難した山がとても美しくて素敵でした。

2015年2月15日日曜日

BIG EYES

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TOHOシネマズ梅田でBIG EYESを観ました!

一世風靡をした絵画作品が実はゴーストペインターが全て制作…!
しかもそれが本人の奥さんだった…!しかも実話…! という
フムフム、それはどうしてかなどうしてかな?と鼻息荒く興味津々に
なってしまう内容で監督はティムバートン!

さすがティムバートンだな〜と見入ってしまう
色使いとかセットの美しさは、
ファンタジーの世界でなくともばっちりでした。
この時代のアメリカの空気が合ってるのかな。

奥さんにゴーストペインターとして作品を作らせ続けた
ウォルターキーンを演じたクリストフヴァルツの
詐欺師っぷりというか人としての鬱陶しさがすごくて、
間違い無くそこが見所になっています。
ニタニタとマッチを燃やす姿なんてちょっと忘れられませんね…

ただ、私たちはそんな彼が本当のところは何を思っていたのか、
よく知ることができません。知れなさが印象的でした。

作品を実際に作り続けていたマーガレットキーンを演じた
エイミーアダムスの地味さというかすごい情熱がある筈なのに
全然外に伝える術を知らない、生まれながらに
スポットライトを浴びれなさそうな感じもとても合っていました。
やっとこさ自分の絵について語れる!という時がきても
数秘術の話しをし出したときなんてもう…。

「知れなさ」という書き方をしましたが、
私はマーガレットと絵の関係性が、
今ひとつ伝わらない部分が残念でした。
というか、BIG EYESというマーガレットが描く
作品そのものに関して、ちょっと距離を置いた作りだなと思いました。
描いた絵は彼女にどう映っていたか。
というか、どうしてあのような状態でも描き続けていられていたのか!

あとライターさんとかマーガレットの娘さんとか、
脇役の使われ方がちょっと物足りなかったですね。
あんだけクリストフヴァルツのオモシロ劇場っぷりが
濃いとむずかしいかもしれませんが。。。

2015年2月2日月曜日

百円の恋

シネリーブル梅田で「百円の恋」を観ました。

主役がめいっぱい輝いている映画ってやっぱり良いネ!
この映画を観た誰もが言うことを私も言いますね
安藤サクラが最高に炸裂していた映画です!
頭のてっぺんからつま先まで、凄まじい説得力だった。

序盤のどうしようもないニートっぷりに
優しい母親までにも「下水道みたいなニオイさせて…!」という台詞を
浴びせられていた主人公の一子が、文字通り本当に右往左往しながら
始めた新生活の中でなぜか出会ったボクシング。

個性的なキャラクターたちが終始映画を賑わせていたけど、
やっぱり何よりも一子がボクシングに
のめり込み始めてからの爽快感がたまらなかった。

本能むき出しにウウウウと唸る姿、悔しい時に動いてしまう身体、
ダンスをするように練習をする姿、
そしてラストのあの日を迎えるまでの彼女の表情には
本当に胸を打たれるものがありました。

あと、一子が可愛いんです。
彼女が初めて観に行ったボクシングの試合で
「あれ、いいなあ…」と憧れた動作があって、
それを彼女自身が後に体感することになるんだけど
そのピュアな姿が本当に可愛くて泣けちゃいました…。

2015年1月10日土曜日

Love, Rosie ( あと1センチの恋 )


Love, Rosie  (あと1センチの恋) をシネリーブル神戸で観ました!

年末に世にも恐ろしい結婚物語 aka GONE GIRL (最高)を
観たこともあってか今年の1本目はピチピチしてて
サワヤカにときめくやつが観たい!という欲求があり、
それをまさに叶えてくれそうだ〜!と選んだのがこれでした。

もどかしくなっちゃうかな…すれちがいまくっちゃうのかな…
フフ と期待しましたが、残念なやつでした。
とにかくなんだか良くわからない。

かろうじてぼんやりと主人公のロージーが
何を望んで生きているのかは理解できるんだけど、
周りの人々が何を考えてるか本当に良くわからないのです。
そこに愛があるのかわからないのです。
そしてなんですれ違ってるのか本当によくわからないのです!!!

人々が葛藤するシーンはそこそこに、
その心情を表していると思われる曲を次々と流すのですが
このやり方がとても古めかしく、ダサイ!

悪者になっていくキャラクターたちが、
ひどくステレオタイプな描かれ方が目立つ。
彼/彼女らが悪者である理由が、なんてことない
二人の愛を確かめ合わせるためだけのものって、なんだそれ〜。
そんでみんなひたすら登場するきっかけがなんとなくすぎるよ!

二人の恋を応援したくなるほど
素敵な恋愛にはとても思えないし、
折角途中の「都会暮らしの裕福なオレと田舎で平凡なオマエ」の
ちょっと面白そうな図式があったのにそれも活かすことなく…。

ただリリーコリンズはすっごく可愛かったです!!!

2014年12月30日火曜日

2014 cinetrotting notes!


cinetrottingtとは私が作った言葉です。

2014年の今年は1週間に1回は映画館へ足を運び、
50本の新しい映画を観ました。
(追記 1/2/2015: なんと3本忘れていました。正しくは53本でした)

映画館で映画を観るのは楽しいし面白いし、何より刺激的です。

2012年にヤングアダルトという映画を観ました。
すごく面白かったし、シャーリーズ・セロンがそれはそれは
とんでもない女の役で、鑑賞中もほぼずっとコリャ大変だ〜と
彼女がしでかすあれこれに嫌な汗をかきっぱなしでした。
それと同時に「でもわかるよ」と痛いほどまでに
彼女にシンパシシーを感じてしまいました。
でもそれは、スクリーンを通して彼女に出会わなければ
私にとっては難しいことだったかもしれません。

映画を観ることにおけるこのような体験は
私にとってすごく大事なことだと思っています。

trotとは小走りで歩くような意味の言葉です。
馬がタッタっと歩く様をtrotと言ったりします。
そのような言葉から、世界をあっちこっち行ったりするひとを、
globetrotterと表現したりもします。

私があれこれcinetrottingした記録をここに書きためていきます。

では、2014年に観た映画を順番にひとことずつ!

1. BEFORE MIDNIGHT
一生二人を見ていられる。最高!

2. ONLY GOD FORGIVES
ナンダコレハ…   !最高!

3. WOLF OF WALL STREET
玄関の階段を転がり落ちるデカプリオ。最高!(ンンン♪)

4. 麦子さんと
吉田恵輔監督、だいすき!オイオイ泣いた

5. I'm so Excited!
考えれば考えるほどなんだったんだというきもち。

6. THOR the dark world
楽しみどころががいっぱいだった本当に微笑ましい兄弟だな〜。

7. RUSH
最高…人生の映画

8. ニシノユキヒコの恋
なんと!私が怒るタイプの映画でした

9. Kick Ass Justice Forever
これは駄目だ…負の連鎖が見ていられない

10. ダラスバイヤーズクラブ
命がけ感が超伝わってくる。マコノヒ兄さんすばらしい!

11. ネブラスカ
だからアメリカってだいすきだ。最高!

12. 女っけなし
ちょっときれいにまとまりすぎてたかも

13. FROZEN アナと雪の女王
えっヒドイ!が冒頭にあり、それがずっと続いてしまった

14. 愛の渦
すごく面白かった。人間の映画。

15. フルートベール駅で
マイケルBジョーダンはウィルスミスになるね、素晴らしい

16. LIFE!
多くの人に愛される理由はわかるけど、私の好みとちがう

17. LEGO MOVIE
最高〜!最高最高!こんなの見たことない!

18. OH BOY コーヒーを巡る冒険
なんという1日系の映画

19. アデル、ブルーは熱い色
人間がめちゃくちゃ魅力的に映っている映画

20. CAPTAIN AMERICA Winter Soldier
楽しい…。私たちが何を観たいか良くわかってる…

21. JACKASS Bad Grandpa
楽しかった〜!!超盛りだくさん。ありがとう〜!!

22. Any Day Now チョコレートドーナツ
映画を観る歓びでいっぱいになった。それが必要だった映画

23. The World's end
ちょっと〜!思ってたより観てて辛かった。

24. ACT OF KILLING
その後はどうなったんだろう、と良く思い出す。

25. BLUE JASMINE
これは怖い。最近のウディアレンの中でもすごい怖い。いいぞ!

26. 晴天の霹靂
良いところを探さないといけないというか…

27. GRAND BUDAPEST HOTEL
これぞ、という感じだ。

28. 女子ーズ
めっちゃ良かった…。続編も待ってます…。

29. ある精肉店の話し
心鷲掴みにされた

30. シンプルシモン
すごいお洒落だったけど心配になった。

31. GODZZILA
ゴジラがその姿を表すまでの素晴らしさったら!

32. 劇場版テレクラキャノンボール
いろんな人がいて面白かったけど、エスカレートするしか無い展開はしらけてしまった

33. トランスフォーマー LOST AGE
お父さん頑張ってて面白かったよ!今の映画って感じ。

34. PROMISED LAND
みんなそうだと思うんだけど、期待しすぎチャッタ

35. time is illmatic
始まりの物語!

36. GUARDIANS OF GALAXY
もう本当に最高。本当に良い。

37. GF*BF
ある時期の異様なまでの景色の美しさがすごい

38. JERSEY BOYS
ラストの輝きがちょっと忘れられない。

39. 365日のシンプルライフ
ワー、解りにくい

40. レッドファミリー
強烈なあのシーン、みんな、あのシーンはどう見えたの?

41. VHSテープを巻き戻せ!
みんなの好きなものって本当に素晴らしい!!

42. アバウトタイム
軽薄に思えてしまった…許せん

43. フランシス・ハ
いるいる、あるあるが止まらない!フレッシュだったなー!

44. BOY HOOD 6歳のボクが大人になるまで
こんなの本当に誰も観た事なかった、奇跡の映画

45. 紙の月
嫌な予感をずっと抱える系のやつ!かっこよかった。

46. ショートターム12
主題歌賞です! 

47. インターステラー
これはすごい!!やったねノーラン!!

48. GONE GIRL
清々しく恐ろしい女が出てくる映画。キャストのハマリっぷりがすごい!

49. BAYMAX ベイマックス
楽しい可愛いかっこいい優しい愛しい全てある

50. 天才スピヴェット
可愛いし凄いんだけど、ちょっと面倒くさかったかな

** 01 / 02 / 2015 追記、忘れてた3本 **

51. her
スパイクジョーンズお洒落すぎて恐ろしい

52. 思い出のマーニー
思った以上にダイナミックで良かった、マーニーが超かわいかった

53. TOKYO TRIBE
退屈と感じてしまうところはありつつ、見所たっぷり。清野菜名さんすてき。


…以上を踏まえて私の今年のトップ10は:

1位 RUSH
2位 JERSEY BOYS
3位 ネブラスカ
4位 LEGO MOVIE
5位 BLUE JASMINE
6位 ベイマックス
7位 BOYHOOD
8位 GUARDIANS OF GALAXY
9位 BEFORE MIDNIGHT
10位 ある精肉店の話し

…です!順位は勢いだけで決めたので、
本当にちょっとした目安です。
10位に入ってないものでも
最高最高超最高なもの、いっぱいありました。
そして見逃したものも、たくさんありました…。

来年も良い映画をいっぱい観ることが、楽しみです。